択一の勉強方法
どうも、桜上水です。
微妙に鼻風邪っぽい鼻の調子ですが、クーラーのリモコンが手放せない残暑なだけに、いかがしたものか思案に暮れております。
それはさておき、@表題。
自身が満点を取れたとかいうのではありませんが、下記一般論は間違いなく指摘できそうな点ですので、公開する次第です。
■基本的な勉強方法
・条文の素読と百選読破が全国スタンダードの勉強方法です。
・問題形式での演習、肢別形式での演習は好みにより採用して下さい。両者でも可。
・体系的な理解を基礎知識レベルで(民法ならSで沢山)行う。
※憲法→芦部(原理、人権)と百選、条文(統治は特に)
/行政→百選と条文(個人情報保護法等)
/民法→S(orダットサン)と条文、百選(家族法では特に)
/刑法→条文と百選〔鉄板です〕
/会社→神田と条文(設立とか普段見ない分野は本当に辛い)
/商総商行為→百選(出題のほぼ全部)と条文
/手小→弥永(?)
/民訴→条文と要件事実
/刑訴→百選と条文
■解答時の注意点
・「1問を解くのに2分だ」ということをし過ぎる程に意識して解く。
・知識問題の場合には知らないものには「△」や「?」をつけておく(復習時の便宜)。
・マークミスのチェックのために5分間は残しておく(90分の試験なら85分で解く)。
・「正しいもの」「誤っているもの」のどちらを選ぶのかを注意しすぎる程に注意する。
・「組み合わせ」なのか「正確に正誤を振り分ける」なのかを意識する。
■復習時の注意点
・解答後、間を置かずに○×をつける。「丸付けが終わるまでが模擬試験です(by岩崎茂雄)」
・○×をつけた後、可及的速やかに復習に着手する(時間がかかるけどメゲない)。
・肢は1つずつ正確にチェックする(条文を読むのをサボらない)。
・勘で○だったものについては特に注意して復習する(センスを磨く意味でも)。
・何で間違ったのかを考えながら復習する(次の勉強の指針とするために)。
非常に一般論でありますが、以上を繰り返せば点数は伸びます。間違いなく。
択一試験を初めて受験される方に向けての取り敢えずの目標としては
①平成19年度(or20年度)の過去問を全部解いてみて、丁寧に復習
②刑法の百選を2冊(総論・各論)読破
③総商行為の百選を読破
④憲法の条文を3回以上通して読む
までを済ませ、9月のTKCに臨むのが良さそうです。
①は要求されるレベルを知るために
②は一定限度の知識を入れておくと問題が簡単に解けることを知るために
③は総則商行為の問題の特性を体感するために
④は憲法の問題の条文忠実度を知るために
必要な作業です。
おそらく上記①~④をこなして日々の法科大学院での勉強を普通に過ごしていれば
平均点+20点あたりの水準で得点できるものと思います。
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