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選択(ペン)

どうも、桜上水です。

チューター初日ということで、気合を入れるためにスーツで勤務して参りましたが、訪れたのは顔見知りの3組で、質問も勉強方法等でしたので、アカデミックな質問に冷や汗をかいたりすることもなく、穏当に過ごすことができました。

この時期のスーツ着用は精神的にも肉体的にも過酷だなぁ(主に暑いのが理由)と思ったり。


さて、@表題。

自身の経験では昨年度の夏ごろから周囲の話題に上っていたのが、「ペンの選択」でありまして、普段のロースクールの定期試験とは比較にならないほど長時間、しかも密接した日程で大量の論文を書かねばならない試験ですので、相棒とでも呼ぶべき「ペン」の選択は体調管理と同等の重要事項となってくるのです。

こればかりは個人の趣味や筆圧等の個性に左右されると思うのですが、一応言えることは

・黒インクで消しゴム等で消せないもの(フリクションボールペンは脱落します)
・青インクはNG(昔は大丈夫だった筈ですが…)
・長時間使用しても手首や肩に負担がかかりにくいものが素敵
・普段から使用していて使い慣れているもの

という点には留意された方が良かろうかと思います。

ちなみに、自身のチョイスは

・安価
・替え芯が比較的容易に手に入る
・手首・肩への負担が少ない
・乾きやすい

を理由にPentel ENERGELの0.7mmを利用していました。

太字でガツガツ書けるのが利点です。


実際の試験で当該ペンを使用して論述して参りましたが、実際の答案用紙は予想以上にツルツルというか、インクのノリが悪く、インクの乾きが遅かったりで、手の腹の辺りがインクで汚れたり、答案用紙が微妙に汚れたり、微妙そのものだったのでありました。

周囲のゲルインキペン利用者の声としても、「やりづれー」というのが多かったように思います。


では、勝ち組は居たのか?というのが気になるところですが、ここで登場するのが「万年筆派」でして、彼らによればインクの乾きが遅いという感覚もなく、実に快適に論述できたとの声が多く聞かれ、ゲルインキで痛い目を見た口としては、万年筆に俄然注目してしまうわけです。

本blogを閲覧されている方でペンの選択に迷ってらっしゃるかたは、是非一度万年筆も候補に入れて考察されてみてはいかがでしょうか?

勿論いきなり高価な万年筆を買え!とか文房具屋の回し者のような発言はしませんが、ブランド物の万年筆であっても、子供の手習い用の安価なラインナップが存在し、書き味は高価な商品とも大差ないとのことですから、コスパの観点からも決して贅沢なチョイスということにはならなかろうと思います。

ともあれ、どのようなペンを選ぶにしろ、当日信用して一緒に戦えるペンであることが重要です。普段から使い慣れて、替え芯もバッチリキープして、論文試験に備えておくことによって、自分を裏切らない一本になると思います。

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