修了生のお財布事情(自宅生・独身の場合)
どうも、桜上水です。
夏日と寒い日が交互にやってきて異様な感じの5月末ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
暑くてもいいけど、せめて湿気はどうにかして欲しいと思う夏の苦手な12月生まれ人の切実な願いはきっと今年も叶うことは無いでしょう(涙
さて、@標題。
他の人のお財布事情は当然よくわかりませんので、自身のお財布事情を洗いざらい告白しつつ、小耳に挟んだ程度で他の事例についても言及したいと思います。
まず、自身は大学卒業後に司法浪人という肩書の下で年間103万円の収入枠を維持しつつ(父の扶養家族に収まるように)、2年間をアルバイトで過ごしましたので、当然手に職はなく、大学時代は法律よりもスペイン語を勉強していた時間の方が長いのでは?という位にキツい単位のおかげでスペイン語を学習していましたので、英語は疎かになっており、TOEICの点数とか恥ずかしくて書けません。
このような状態でロースクール3年間を迎えることになるのですが、それまで継続して勤務してきたアルバイトも年に1日顔を出す程度まで減っており、目立ったバイトもしておらず、お手元資金は枯渇気味。幸いにして定期的に適度のまとまったアルバイトはありましたので、普通の生活を送るには十分な遊興費を捻出することができました。
さて、このようなロースクール生活が終わって、修了生となりますと
①受験勉強のためアルバイトどころではない
②模擬試験を受験せねばならず、予備校のフルセット模擬試験だと5~6万円の出費
③(08年に限る)刑法の判例百選が2冊も改訂されたので、これも購入しないと不安
④重要判例解説と新司法試験用六法が4月に発売
⑤学割定期が切れてしまうので、ちょっとお出かけにも従来以上に交通費がかかる
というような感じで、収入が途絶、支出は増大という劣悪な経済状態になる訳です。
自分の場合は幸いにして試験会場まで1時間で移動できる距離でしたから、これに特別な費用はかからなかったのですが、一定以上の距離にお住まいの受験生は
「電車の遅延等のトラブルを避けるため試験会場付近のホテルに5~6日間宿泊」
という特別出費が必要だった模様ですし、中日にマッサージを受けないとどうにもならん!という方はマッサージ代が、共通事項としては試験期間中の昼食代等がかかるのでありまして、上記の①~⑤(多分殆どの受験生が同様の状況にある筈です)と併せると多い人では20万円位の出費が4・5月でかかってしまうそうです。
また、5月の試験後に即結果がでるものでもありませんから、実家から出て一人暮らしをされている方は一定期間の家賃と引越し代、生活費等々がかかりますので、これも出費に、と諸々込めると大変な金額がかかるのであります。
よくよく考えてみれば国家試験の中で最高額の28000円の受験料であったりしますし、司法試験にはとかくお金がかかるようであります。
是非とも本ブログをご覧になった受験生の方は先々を考えて早めの切り詰め(貯蓄?)を行って頂ければと思います。
僕のように試験後財布がスッカラカンで身動きが取れないというのも面白くありませんし。


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